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Q法人税を納める方法がいくつかあると聞きました。どのような方法があるのでしょうか。

カテゴリ:法人税

法人税を納める方法にはいくつか方法があります。
どのような方法があるのかご説明します。


法人税を納める方法は、下記の2つです。
1 現金に納付書を添えて納める方法
2 ダイレクト納付又はインターネットバンキング等を利用して電子納付する方法


1 現金に納付書を添えて納める方法


こちらは一般的な法人税を納める方法です。
納付書に納める法人税額を記入し、金融機関又は所轄の税務署の窓口で納付します。
納付書は、金融機関や税務署に用意してあります。
納付書をうっかり無くしてしまった場合も大丈夫です。




2 ダイレクト納付又はインターネットバンキング等を利用して電子納付する方法


ダイレクト納付とは、e-taxを利用して電子申告をしたあとに、
簡単なクリック操作で、届出をした預貯金口座からの振替により納付する方法です。
振替は、即時又は指定した期日に納付する方法があります。
また、ダイレクト納付の利用時に、振替のための手数料はかかりません。


事前に税務署に届出書を提出する必要がありますが、
会社にいながらにして納付手続きが可能となります。


金融機関の窓口まで出向くのが面倒。。。
窓口が開いている時間に金融機関にいけない。。。
など、時間的な制約がなくなるというメリットがあります。


ダイレクト納付を開始する場合には、
電子申告を開始するための「開始届出書」の提出が必要となります。
更に、ダイレクト納付を利用するための「ダイレクト納付利用届出書」
の提出も必要となります。



ダイレクト納付は利用可能となるまで時間がかかります。
ダイレクト納付を利用される日のおおむね1ヶ月前までにダイレクト納付利用届出書
を作成の上、所轄の税務署へ持参又は送付しましょう。

(平成27年4月10日 現在)

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