銀行に新規で借入を申込むには、どうしたらいいか教えて下さい。 | アスモア税理士法人は、福岡で経営者の志を共有する税理士事務所です。

銀行の窓口に借入の申込に行くのは、なかなか勇気がいりますよね。
銀行の融資コーナーに座っている人は、男性が多く気難しい感じがしますしね。

でも大丈夫です！

Ｑ＆Ａでお答えしますので、ご参考にして下さい。

Ｑ　借入を申込む銀行はどこにすべきですか？
Ａ　既に普通預金を持たれている銀行を先ず検討すべきです。
銀行は預金取引の有無を大事にします。
預金口座がなければ、地元の銀行を選んで下さい。


Ｑ　支店の選定はどう考えるべきですか？
Ａ　事業所のある地域の最寄りの支店がベターです。
銀行取引は長期に亘る関係ですので、事務所から支店が近いと双方にとっても便利です。


Ｑ　銀行にはどのようにアプローチするのが良いですか？
Ａ　既に、銀行と取引がある顧問税理士・取引先・知人・友人等から紹介を受けて下さい。
いきなり、銀行窓口へ行きますと、

「余程、資金繰りに困っているのかな？」と見られかねません。


Ｑ　どのように紹介してもらえば良いですか？
Ａ　以下のように軽い感じで口添えしてもらえばＯＫです。
「借入の相談に乗ってもらいたい知人が居るんだけど、話を聞いてもらえませんか」
その後はあなたが、銀行の担当者と話を進めることになります。


Ｑ　銀行の担当者と話をどう進めていけばいいのでしょうか？
Ａ「銀行借入は初めてですので、基本的なところからお願いします」等で正直に話します。
そうすれば、銀行の担当者が丁寧に説明してくれます。
基本的には、ありのままに説明する方が、銀行員の持つ印象は良くなります。


ご参考にして下さい。

（平成２７年４月１４日　現在）