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Q会社設立を考えています。会社設立費用はどのくらい必要ですか?

カテゴリ:会社設立

会社設立費用がどのくらい必要なのか。
会社といっても一種類だけではありません。
日本の会社には「株式会社」「合同会社」「合名会社」「合資会社」の
4種類があります。



今回は、設立することが多い「株式会社」と「合同会社」の二つの
会社設立費用についてみていきましょう。



会社設立費用は以下のようなものがかかってきます。
1 公証人役場・法務局でかかる費用
2 専門家(司法書士など)に依頼した際の手数料
3 その他諸費用



まずは、1から見ていきましょう。


上の図のように株式会社では、200,000円~240,000円
合同会社では、60,000円~100,000円となっております。



次は、2の専門家に依頼した場合の報酬を見ていきましょう。
各事務所によって報酬は様々ですが、だいたい50,000円~
といったところでしょうか。



ただ、司法書士に依頼すると電子定款になりますので、
上記1の定款印紙代40,000円は、不要となります。



自分で登記することもできますが、
手間と時間を考えて専門家に依頼するか決めましょう。



最後に、3のその他諸経費です。
1及び2以外に印鑑や各種証明書、定款の手数料等が必要です。



印鑑は、お店や素材によって値段は変わります。
しかし、安いところではセットで10,000~
くらいが相場でしょうか。
設立に必要な各種証明書、定款の手数料等は5,000円程度でしょう。



つまり、株式会社設立には約30万円。
合同会社は、約15万円は必要でしょう。



おおまかな料金等で解説しています。
手続きの方法などが不明の際、法人を設立の際は、
最寄りの税理士や司法書士に相談しましょう。

(平成27年8月3日 現在)

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